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pack.mcmetaはリソースパックやデータパックを認識させるために必要なファイルです。この記事ではpack.mcmetaの配置場所や書き方について解説していきます。
pack.mcmetaの配置場所
リソースパック、またはデータパックのフォルダ内に配置します。
リソースパック or データパック名/
├ pack.mcmeta/
pack.mcmetaの書き方
pack.mcmetaはjson形式で記載します。
pack.mcmeta
{
"pack": {
"pack_format": 7,
"description": "ここに説明を入力"
}
}
pack_format
pack_formatはMinecraftのバージョンによって変更する必要があります。1.17からはリソースパックとデータパックのpack formatバージョンは分割されたため必ずしも同じバージョンとは限りません。このバージョンが正しくないと互換性に関する警告が表示されます。
バージョン | pack_formatバージョン |
---|---|
1.17~ | 7 |
1.16.2~1.16.5 | 6 |
1.15~1.16.1 | 5 |
1.13~1.14.4 | 4 |
description
descriptionはリソースパックやデータパックの説明に使われます。
ゲーム内でも表示されるたご自身のSNSのIDなどを記載したりするのもいいかもしれません。
日本語で入力してしまうとzipファイルで圧縮した時に認識しなくなってしまうため英字を推奨します。