Minecraft: Education Editionは教育に特化されたMinecraftでありAIやコーディングなどについて学ぶことができるエディションです。Education Editionは元々学校などでしか使用できませんでしたがライセンスの条件変更でMicrosoft 365のアカウントを作成すればキャンプ、クラブ、課外活動、学習塾、ホームスクール、非営利団体などでも使用できるようになりました。
※Minecraftの開発企業であるMojang StudiosはMicrosoftの子会社です。
学習は どこでも行うことができます📝
— マインクラフト 日本公式 / Minecraft Japan (@minecraftjapan) May 31, 2021
キャンプ、クラブ、課外活動、学習塾、ホームスクール、非営利団体などが教育版マインクラフト #MinecraftEdu にアクセスできるようになりました🎉
キャンプ&クラブアップデートで教室の枠を超えたゲームベース学習を体験しましょうhttps://t.co/eYJD9GfkE4 pic.twitter.com/YbyZd8PmOQ
Minecraft: Education Editionとは?
Minecraft: Education Editionは世界一売れたゲームであるMinecraftをベースに共同でAIやコーディングなどの学習を行える教材として2016年11月1日に教育機関向けに公開されました。MinecraftはプログラミングやAIなどに限らず英語学習などでも活用されています。Education EditionはWindows、Chromebook、Mac、iPadなど様々なデバイスで使用できます。
年に一度Education Editionを使用した作品コンテストであるMinecraftカップに参加すれば期間限定で無料で利用することができます。
プログラミング
Scratchのようにブロックを組み合わせて命令を作ることが可能です。このブロックはJavaScriptやPythonに変換することもできます。エージェントというMob (キャラクター)を使えばブロックを設置してくれたり、歩いてくれたりコーディングのサポートをしてくれます。
code connection for Minecraftを使えばBedrock Editionでもプログラミングは可能です。