Minecraftの生みの親であるMarkus Persson、通称Notch氏が360万人フォロワーがいるTwitterアカウント@notch を自ら削除したことが判明しました。
これは凍結やロックなどではありません。
このアカウントは2009年の8月から使用されていました。
Minecraftを開発しているMojangはMicrosoftに2014年に買収されNotch氏のメッセージもMinecraft内で削除されていました。
なので主にTwitterで発言を行っていましたがアカウントが削除され等々追うことが不可能に近くなってしまいました。
個人的にはMinecraftの生みの親の存在を忘れられるのではないかと個人的には不安です。
今回はこの経緯を紹介します。
今回の経緯
まず時系列順で解説していきます。
Brown氏が運営するYouTubeチャンネルである、Game Maker’s Toolkitではユーザービリティを意識し広告は今まで付けていませんでしたが広告を導入することを発表しました。
Brown氏は広告を付けるとユーザーの体験が悪くなる例としてトランプ大統領の再選広告動画を上げていました。
そこでNotch氏が「政治的発言をやめろ」と反論しました。
Notch氏はそれに承諾してしまったわけです。
こうして360万人のフォロワーがいるアカウントが削除されました。
30日間でアカウントが完全削除される前にアカウントを復活させた模様です。
ただしツイートは行っていないようです。
Notch氏がツイートを再開しスマッシュブラザーズSPECIALのカービィーのアイコンに変更されました。
Brown氏は広告を付けるのを躊躇っていただけということになります。
そこでNotch氏が承諾し自らアカウントを削除してしまう形になってしまいました。
Notch氏の活動が今後どうなってしまうのか不安な気持ちもあります…
ただしTwitterアカウントは削除しても30日間は復元が可能なのでどうなるかは分かりません。
追記
9月23日にNotch氏のTwitterアカウントが復活したことを確認しました。しかし、アカウントが復活した後一度もツイートを行っていない模様です。
恐らくアカウントが30日間で永遠に削除されるためその前に復元したと思われます。
さらに追記
Notch氏がツイートを再開した模様です。
さらにスマブラSPのカービィーがスティーブを吸い込んだ状態のアイコンに変更されています。(か..可愛い…)