Java版プレイヤーはMojangアカウントからMicrosoftアカウントへ移行が必須に

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Minecraft Java Editionのプレイには2021年上旬からMicrosoftアカウントが必要になると発表されました。Minecraftの開発会社であるMojang Studiosは2014年に2680億円でMicrosoftに買収されています。

なぜ移行する必要があるのか?

Microsoftアカウントに移行することによってセキュリティーの強化や二段階認証、ペアレンタルコントロール、安全性などが強化されます。Mojangアカウントのプロフィール名なども保持されMicrosoftアカウントでのログイン以外はゲーム内容の変更はありません。

またBedrock EditionやMinecraft Dungeonsなどと同じアカウントを使用できアカウント管理が非常に楽になります。

移行しない場合数か月後にはMinecraftにログインが不可能になりゲームのプレイもできなくなります。移行した場合特典として以下のマントが入手できるとのことです。

入手できるマント「Migrator」

また新規にJava版Minecraftを購入する場合、2020年12月1日からMojangアカウントではなく、Microsoft アカウントを使用することになります。

ですが複数のアカウントを有している場合はそれぞれのMojangアカウントを別々のMicrosoftアカウントに移行する必要があるようです。

しかし個人的にはMojangの存在が薄れていく感覚が少し残念です…

移行方法

移行が可能な状態のアカウントにはランチャーや公式サイトでお知らせが表示されるようになります。詳しい移行方法についてはこちらの記事をご参考ください。

MojangアカウントをMicrosoftアカウントへ移行する方法を解説
2021/06/25追記

Microsoftアカウントへの移行が一部のプレイヤーを対象に開始されました。なかなか案内が届かなくても順次移行が開始されていくためご安心ください。

Mincraft Java EditionのMicrosoftアカウントへの移行が一部のプレイヤーを対象に開始

サードパーティ製サイトの詐欺に注意

ランチャーや公式サイト以外で移行のお知らせが届くことがありません。移行を指示しているサードパーティ製サイトなどは個人情報を盗もうとしている可能性があるため十分注意しましょう。

ソース JAVA 版 MINECRAFT をプレイするには MICROSOFT アカウントが必要になります

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