1.17スナップショット、高度上限やワールド生成の仕様、描画エンジンが変更

Note
この記事は最新更新から2年以上が経過しています。内容が古くなっている可能性があるためご注意ください。

Minecraft 1.17 洞窟と崖アップデートのスナップショットが続々と追加されています。(追いついていくのが大変…)今回は特に1.17で起きる大きな変更点をまとめていきます。

追記

洞窟と崖アップデートは品質の確保技術的な問題パンデミックの影響により二回に分割されてリリースされることが決定しました。高度上限やワールド生成の変更はほとんどは後編である1.18でリリースされます。

【重要】洞窟と崖アップデートが2回に分けて分割リリースされることに

変更点

高度上限が増加

※画像は明るくなるよう調整しています

スナップショット、21w06aから高度上限が319に変更されさらに-(マイナス)64まで生成されるようになりました。

また、21w06aでは古いバージョンのワールドを一時的に読み込めなくなっています。
過去のバージョンと21w06aを比較したMinecraftの開発者によるツイートです。

ワールドと鉱石の生成に関する微調整

高度上限が変更されたため鉱石などの生成に関する調整が行われています。
この仕様も今後変更されていく可能性があります。

描画エンジンが「OpenGL Core 3.2」に変更

固定関数レンダリングはシェーダーベースのレンダリングに置き換えられました。
OpenGL Core 3.2を採用した理由については以下のツイートで確認できます。

このバージョンのOpenGL(3.2コアプロファイル)を使用する主な理由は、古いシステムをサポートすることと、エンジンを改良してレンダリングをよりよくコントロールすることとの間で、うまく調和がとれているからです。また、古いOSXシステムでも動作するようにするには、このバージョンが最適です。

@SeargeDP

かなりマニアックな内容ですが主なOpenGL Core 3.2を使用する目的としてパフォーマンスの最適化と開発者が新しいコンテンツを簡単に追加できるようにするためとのことです。

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